転職求人サイトから見るブラック介護施設の見分け方

やっと転職先が決まったと思ったら実はブラッ企業なんてオチは最悪ですね。
今回はブラック介護施設の見分け方を紹介します。

働くのをやめた方がいい施設とは?

ブラックな施設にはいろいろなタイプがあります。
たとえば、残業時間が異常に長い、休日をほとんど取らせてもらえないなどの、勤務時間に関する問題を抱えているところです。
こうした施設ではたいてい、残業をいくらしても給料に反映されず、月10数万円しかもらえないのに毎日残業が3時間も4時間もあるという感じです。肉体的な疲労が溜まってしまって、仕事を辞めざるを得なくなる職場です。

もう一つのタイプは、上司が非常に高圧的で無茶な要求ばかりしてくる、何らかのミスの責任をすべてスタッフに押し付けてくるというパワハラ的なものがあります。
仕事にやりがいを見いだせなくなりますし、人間関係が最悪ですのでかなりのストレスとなります。
当然、上司と部下だけでなく、施設全体の雰囲気が険悪になってスタッフ同士でもトラブルが多くなります。
神経をすり減らすもととなりますので、かなりきついでしょう。

さらに、施設の設備がきちんと整備されていない、業務の仕方が悪く、高齢者や障害者をきちんとケアできないというのもスタッフにとっては非常に難しい問題となります。
そのせいでミスが連発するようになりますし、利用者の方に迷惑がかかったり、最悪の場合大きな事故を引き起こす可能性もありえます。
さらに良心的に仕事をするのが難しくなりますし、何か事故が起きてしまうのではないかという不安を抱えながら働くことになりますので、精神的なストレスの原因にもなります。

ブラックな施設の求人サイトでの見分け方とは?

こうした施設では絶対に働きたくないものですが、なかなか外からではブラックなところかどうか見分けがつかないというのも実情です。
そのため、できるだけ求人サイトの情報から怪しいところを判断する見分け方を学ぶようにしたいものです。
その見分け方とは以下のようなものです。

まず、いつも求人サイトに出てくる施設であるという点です。

そんなに給料などの雇用条件が悪くなさそうなのに、いつも求人サイトで募集がかかっているというのは注意した方がいいでしょう。
それだけ、スタッフが定着しない職場だということになります。
入ってもすぐに辞めてしまう人が多いということが分かりますし、業界の中で噂が広まってみんなが応募するのを敬遠しているということもありえます。

転職の頻度が高い介護業界では、どの施設が良くないかというのは、結構噂になりがちですので、転職する際には求人サイトの情報だけでなく、その施設で働いたことがある人などから転職前に話を聞くのが賢明です。

もう一つは、他の施設に比べて条件が良すぎるという応募にも注意しましょう。

全体的に介護業界は給料水準が低めですので、ちょっと待遇がいいところだと食いついてしまいがちです。
しかし、特殊な運営の仕方をしているわけでもなく、高度資格を持っている人でもないのに、いわゆる相場以上に高い給料を提示しているところは、転職を決める前にちょっと考える必要があります。
条件が良いというのはプラス材料ですが、逆に言うとそのくらい待遇を良くしないと入ってこない施設なのかもしれないということです。

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チェックしたい他のポイント

このように応募サイトを見てある程度判断できるものもありますが、実際に事業所の様子を確認しないと分からないこともあります。
そのため、転職先の候補が見つかったら、できるだけ施設を見学させてもらうようにしましょう。
そもそも、見学を受け付けていないというのは普通ではあまりないので、見学できない施設には注意が必要です。

その上で、施設を見る時には、全体が清潔か設備がきれいに整っているかなどを見ましょう。
また、働いているスタッフが元気で笑顔かどうかというのも大事なポイントです。

面接を受ける時の面接官にも目を向けるようにしましょう

あからさまに上から目線で高圧的な態度をとるような人であれば、この人を上司として働けるかということを考えた方がいいかもしれません。
ろくに質問もせずに適当に採用を決めようとしているというのも、一つの見分け方となります。
どんな人でもいいので、とにかく働いてもらおうという考えを持っているところは、ブラックな介護施設の可能性があります。

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早く働いてほしい

もう一つの見分け方のポイントは、とにかく早く来て欲しいと言ってくる介護施設です。
現実に、急にスタッフが辞めてしまって働いてくれる人が必要ということはありえます。

しかし、いきなり即日勤務を求めるようなところは、ブラックの兆候があると言えるでしょう。

そもそも、スタッフがしっかりと回っていないということですし、介護の現場に携われるスキルや経験を持っているかどうかよりも、とにかく頭数を合わせようとしている施設は、当然仕事の質も下がりますので、仕事上のトラブルが生じやすいということになります。

転職の際はきちんと検討してから慎重に決めるようにしたいものです。

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